2012/05/11

いつブラディーではなくブラッディになったんだ?

ep's 1988-1991 My Bloody Valentineep's 1988-1991』 My Bloody Valentine
待たされまくったので今回も出るまで信じ難かったMBVのリマスター盤が本当に出た。聴いた感想は一言で「懐かしい~」。そりゃそうだ20年前のまんまだ。古びてはいないが、あのまんま。音が良くなったとかはどうでもいいと感じた。演奏ではなく曲が好きだったということでもあろう。それにつけても、あのまんまが今出てきた。それがどうにもこそばゆい。変わらず美しい音の洪水ではあるのだけど。しかし今、このノリで新作出してもいかんともだろうな……と思ってしまう自分がいたりもする。彼らの音楽に接してこれなかった世代には必聴なのだろうけど、鬼のように聴きまくった世代には実はそんなに必要ないCDな気がしないでもない。そして期待と不安がないまぜでありながらも、やっぱり新作を聴いてみたい。どんな内容だろうと、今出るべきはそっちなんだよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/04/28

ご承知の通りTangerine Dreamの『Virgin Years』後編が出たわけだが

他にも聴きたくて買ったCD、聴かなきゃならぬCD、面白そうだから入手してみたCDなど山積みになっているのに、ここ数日はこればっか聴いていた。もう本当にこればっか。

The Virgin Years: 1977-1983The Virgin Years: 1977-1983』 Tangerine Dream
前編はアルバム5枚分の3枚組だったが、後編はアルバム7枚分の5枚組とさらにボリュームアップ。これでだいたい2000円しないで買えちゃうってんだから恐れ入谷の鬼子母神だ。TDの作品の中ではマイ・フェイバリットである『Tangram』も入った。前編の混沌とした世界が整理され、曲として理解しやすくなってきた時期にあたるのが後編ということで雑駁には正しい。Miles Davisの音楽はすべてではないけど、いまだに発見や驚きがあるからスゴイしずっと聴いちゃうんだよね、みたいなことを評論家の対談記事で読んだことがあるんだけど、TDの音楽にもそんなところがあるんだよね。『Tangram』はその際たるもので、よくわかるんだけどよくわからん。そしてそこがいい。ちなみに音的には、以前の盤(definitive edition)より各楽器の音がフラットになった反面、劇的なイメージは後退した印象。デカイ音で聴け!ということだろうか。ま、その他諸々、とりあえず聴けばいいと思う。そろそろTDの首謀者・Edgar Froeseの『Solo (1974-1983) The Virgin Years』も聴こうかと思い始めているんだけどね。いやー、これは出ると思ってなかったんだけど、出て超うれしいよね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/04/24

ASIAの新曲は「らしい」とは思う

初夏の頃にデビュー30周年ということで新作『XXX』(トリプル・エックスと読むらしい)をオリジナルのAsiaが出すとのこと。で、シングル扱いの新曲「Face On The Bridge」が公式サイトにて紹介されている。

ハウ爺もっと弾けよと思うし、ウェットンはベース持てよと思うし、パーマー爺はもっと脱げよと思うし、ダウンズひとりでもつくれそうな音だなぁという気もせんではないPVだが、21世紀に入ってからこっち、Asiaはまぁこんな感じの雰囲気ロックだし、昔は云々とか云うのはやめよう。能動的にとらえりゃそれでも「らしい」世界は広がっているし、ウェットンの歌声はいまだ瑞々しい。PVでも気持ちよさそうに歌っているしな。
ま、UKの方でギスギスしながらアルバム捻り出してほしい気持ちもあるけど、もう本人たちがそういう気分でもないのだろうし。

ちなみに現在のところハウ&ダウンズはYesパーマーは自身のバンド、ウェットンはUKで活動中。Asiaの30周年ツアーは9月に日本、10月に米国、12月に英国を回ると発表されている。うん。行きたくはある。うん。

---

やっとこ手に入ったCDとかもあるので、ATFFは5月に再開予定。TFF来日もあるので、なるべく頑張って書きたいなぁと。それまでにもまぁいろいろ書いたり書かなかったりするはずではある。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/04/02

そんなわけでUKのチケット確保したっす

ま、UKだったらオリジナルでも最強トリオでもはたまたエイプリルフールなJohn Wetton with BRUFORDでも全力で観に行きたいことに変わりはないわけなんだが、来日公演のチケットなんて取れる気がぜんぜんしていなかったわけで。追加公演(といっても日程的には初日ということになる)の当選メールが来たときは目が点になった。

そんなわけなんで、自分が外反母趾になっても足引き摺って観に行く予定だ。

レポはやるかもしれないしやらないかもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2012/04/01

UK 2012 何と来日中止!

ジョン・ウェットン、エディ・ジョブソン、テリー・ボジオという黄金のトリオ編成で再編、「Night After Night」の興奮を再びといった感じで6月に来日がアナウンスされていたUK。残念ながら、テリー・ボジオとエディ・ジョブソンが外反母趾のため、急きょ来日公演中止という決定がなされた模様。

ただし、ライブ自体はジョン・ウェットン・バンドにより行われるそうだ。
来日メンバーは以下の通り。

■John Wetton Band Member
John Wetton (vo, b)
Alan Holdsworth (gr, vln)
Dave Stewart (key)
Bill Bruford (ds)

トリオ編成のUKほどの知名度はないが、歴戦の強者といったラインナップが揃った。
オイラは当然、払い戻すけどね。

払い戻し方法など、詳細はコチラのページを見てほしい。ほしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/03/31

Tears For Fearsがサマソニ参戦決定! ついに再来日ッ!

ついにというか何というか……。

サマーソニック2012

第4弾アーティスト発表にてTears For Fearsのサマソニ参戦が発表されたんだぜ!

ま、カート君のツイッターで「東京と大阪でフェスティバル参加を検討している」というのがあったので、十中八九はサマソニだと思ってたんだけどね。現実のものになってみると何かポカーンみたいな。

とりあえず間違えないで覚えておきたいのはスケジュールだ。

Tears For Fears in Summer Sonic 2012
8/18(土) 大阪:舞洲サマーソニック大阪特設会場
8/19(日) 東京:QVCマリンフィールド&幕張メッセ

もれなくGarbageとかNew Orderとかも観られそうなので、その辺も楽しみだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012/03/26

TFFネタ:「多重人格シビル」について山形浩生が書いているよ

12月に書きかけて放っておいてしまった記事を復活することにした。
読み返したらもったいない気がしたのでな。

------------------

ディープなTears For Fearsファンなら知らない人はいない『Sybil』という作品がある。2ndアルバム『Songs From the Big Chair』の「Big Chair」ってのが作中に登場するシビルという女の子のイスをイメージして付けられたという話でね。『失われた私 多重人格・シビルの記録』のタイトルで邦訳されているので読んだ!というファンも多かろう。

で、常に偉そうな文体だが本当に偉いんだからしょうがない山形浩生先生が、本作について書いていたので紹介しよう。先月(注・昨年11月)のエントリだけど。さっき気づいたんでな。

シュライバー『失われた私』:インチキだと知って読むと、読むにたえないシロモノではある

相変わらず夢もロマンもへったくれもない、感心して読んだ人をバッサリ両断にする文章だけど、ま、そういうことなんだそうで。しかし、人間というのは想像力で物事を消化していく動物なわけで、RO氏が騙されていたとかそういう話ではなく、少なくともインチキが暴かれるまではみんなが信じるほどよくできていたということではなかろうか。

Songs From the Big Chair Deluxe EditionTFFには「The Big Chair」という曲もある。いわゆるサウンドコラージュで作ったインスト・ナンバーで、彼らのヒット曲しか聴いたことない人が聴いたら相当面食らうのではないだろうか。明らかに多重人格少女の頭の中を音で表現しようとした試みが聴き取れる。ディープなTFFオタが今も期待しているのは彼らのポップ・センスの裏にあったはずのこういったドロッとした世界なんだ。本当に新作アルバムがあるなら、期待したいところではある。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012/03/24

Fairies 3rdシングルお披露目イベント in イオンモール浦和美園

たまたま休みだったので『Fairies 3rdシングル「Beat Generation / No More Distance」お披露目ミニライブイベント(ミニライブ&握手会)』ってタイトル長いよ!なイベに行ってきた。地元だからな。

場所はイオンモール浦和美園。ミニライブということでやったのは「More Kiss」「HERO」「Sweet Jewel」に新曲の「Beat Generation」という4曲のみ。一等好きな「Song for You」をやってほしかったんだが。お客さんは想像したよりは多かった。女子率の高さも想像以上だった。4~5割は女の子だったんじゃないかな。流石はSPEEDの後輩だと思った。Fairiesの曲はいまひとつ印象に残りにくいんだよね。平均的で当たり障りのないイメージ。みんな歌は上手いのに。惜しい。あ、口パクじゃなくちゃんと歌ってたよ。流石はSPEEDの後輩だと思った。しかし、むしろダンスの上手さの方が際立っていた。

で、せっかく撮影OKアイドルなので、いっぱい撮ってきたのだが、最後列で腕を上に伸ばしての乱撮りではこれくらいしかお見せできるクオリティで撮れなかった。

Fairies 歌とダンス
ほとばしる汗と美しい脚とシング&ダンス そしてオッサンの頭邪魔

Fairies 真尋とみりあ
真尋ちゃんとみりあ

Fairies 萌々香と真尋
萌々香と真尋ちゃん

どうだろうか? Fairiesの魅力がちょっとは伝わっただろうか?

とりあえず「原宿キラキラ学院」という10年以上前のノリなタイトルの冠番組がテレ東で始まるらしいので、ファンが増えるといいね。
新曲のレビューはCDが発売されたらやるかもしれないしやらないかもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/02/13

Whitney Houstonの「思い出」

ホイットニー・ヒューストンさん死去 全米に衝撃

一時代を築いた女性ボーカリストの突然の不幸に驚きを禁じえない。
訃報を聞いて「えんだあああああ~♪」と口ずさまなかった日本人はいないはずだ。

One_down_materialWhitney Houstonといえば、Materialの2ndアルバム『One Down』に収録された「Memories」をゲストで歌った人としてカンタベリー・ファンにとっても忘れえぬ存在だ。Hugh Hopper作で、とりわけRobert Wyattに愛唱されてきたことで強く印象に残るカンタベリー・ポップスの代表曲のひとつ。何しろWilde Flowers時代から録音が残っているんだもんね。それをなぜか彼女が歌った。どういう経緯だったのかBill Laswellに聞いてみたいものだ。サイケデリックだったりドリーミーだったりするアレンジのヴァージョンが多い中、Material版は都会的な雰囲気の伴奏を背負いつつ哀感を込めながら足元を踏みしめるように歌うホイットニーが実に鮮烈だった。これが事実上、彼女のデビュー音源ということになるらしいんだけど、その後の彼女の人生にシンクロしてしまったようにも感じられて、今聴くと切なさ倍増だったりもする。要するに連れ合いと別れた人が、思い出にあふれる町から出て行くことができない、人生を前に進めたいけど一歩踏み出すことができないという歌詞なんでなぁ……。RIP。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/02/06

Jon Davisonって誰だよ?←Glass Hammerの人だよ

大ネタなのに続報があまりないので書いておこう。Yes

イエス、来日公演でヴォーカリストが変更

ま、代役だったはずが船を乗っ取っちゃったベノワ君が病欠している間にツアーは続くよどこまでもということで更に代役が立っちゃった。それがJon Davisonという話で、誰もが「アンダーソンじゃないのかよッ!?」とツッコミ入れたに違いないわけなんだけど、そのJonどのJon?と調べたらGlass Hammerのボーカルだった。ソースはFacebook

ウィキペディアによるまでもなく、またまた声が似ている人みたいなんで、Yesは今日も安泰だ。

公式っぽいので貼っちゃう。アルバム『If』から3曲ダイジェスト。ベノワ君より声似てるじゃないか。てか、似すぎていてコワイくらいだ。Glass Hammerって名前は知ってたけど聴いたことなかった。ヤバイ。もしかしてYesよりカッコイイかも。ちなみにYouTubeにはYesの「South Side of The Sky」をカバーしたライブ映像もある。ボーカルは別の人(しかも女性)だけどな。

というわけで、そろそろオイラも復活するかもしれないししないかもしれない。
そういえばレビントンホワイトのレビューもやるはずだったのにやっていない。さて、どうしたものか。てか、まだアマゾンで買えないのかレビントンホワイト。いかんなぁ。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

«とりあえず書くことがないのだ