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2004/07/05

クレイグ・アームストロングさんごめんなさい

この「彩音」は「音楽交通情報」というホームページの一部なわけだが、その本HPでオイラは「THEATRICAL MUSIC LIFE」という演劇をフックにしたディスクレビューも書いている。初めの頃は自分が演劇に携わっていたときの個人的なエピソードにまつわるものがほとんどだったのだが、最近はシェイクスピアの諸作にまつわる音楽についてばかり書いている。理由は簡単。面白いのだ。この偉大なる大衆演劇作家の英語圏の人々に与えている影響は想像をはるかに超えている。日本人にとってのトリビアが彼らには慣用句だったりするという、それくらいの大きな隔たりがある。そのズレなんかも含めて自分が楽しみながら書いているというわけだ。

さて、そのシェイクスピアについて最初に書いた7枚(スタート当初は週替わりのネタで、毎日更新を目指していたのだ)の中に、THE ORIGINAL MOTION PICTURE SOUNDTRACK 『WILLIAM SHAKESPEARE'S ROMEO & JULIET VOLUME2』てのがある。映画『ロミオ&ジュリエット』のサントラな。このとき、オイラは「ネリー・フーパー偉い! ネリー・フーパー最高!」みたいなノリで書いてしまったのだが、後から考えてみれば本当は偉かったのはクレイグ・アームストロングだったのである。エッセイを訂正しようかとも思ったのだが、日付を入れて書いている以上、それはやらんことにした。そんなわけでここで訂正しときたいのだ。

確かにプロデュースはネリー・フーパーだから、音づくりという点では彼の才能が発揮されているのだろう。しかし、作曲者はCraig Armstrongとなっているではないか。レビュー書いたときには完全に目が滑ってた。BjorkやMassive Atackのストリング・アレンジも担当し、ネリーとは旧知の仲のクレイグ。『ボーン・コレクター』『キス・オブ・ドラゴン』『ムーランルージュ』といった映画のスコアも担当している人物である。また、自らの作品も数枚出している。存じ上げてなかったんです。もう謝るしかございません。

ここからが願望である。単に聴きたいという願望。彼のソロ作品をまだ持っていないのだ。
ポール・ブキャナンが歌う「Let's Go Out Tonight」を収録(ここでThe Blue Nileの話とつながるわけ)し、『ロミオ&ジュリエット』からの曲もやってるじゃん!の1st『The Space Between Us』も熱烈に聴きたいが、U2のボノらが参加し、何とKing Crimsonの「Starless」のカバーまで採り上げている2nd『As If to Nothing』も物凄く聴いてみたい。さらに3rdアルバムとなる『Piano Works』というピアノ小曲集も出る。これも良さそうだ。ちなみにクレイグの公式HPで詳細がわかる。

だからな、訂正とか願望とかな、つまんないよな。あーあ。あんまりこういうことがないようにしていきたいものです。

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