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2004/11/18

No DoubtによるTalk Talkのカバーを聴いた

オイラがTalkTalkのファンであることはカミング・ダウトちがうカミング・アウト済みだったな。このとっくに忘れ去られたマイナーなポップ・バンドをだな、米国の大人気ポップ・バンド、カミング・ダウトちがうノー・ダウトがカバーしていると小耳に挟み、そのアルバムを探してきた。本日はTFFそっちのけで感想文なのである。No Doubt間違いない)。

No Doubt 『The Singles 1992-2003
初のベスト盤(日本盤はボートラ2曲入りだがリミックスものなので無視してもよろしかろう)。4枚のオリジナル・アルバムのうち2nd『Tragic Kingdom』からの選曲が目立ってる気もするが、売れたんだから当然か。スカっぽさやハードロック風ギターなど、とにかく良さそうなもの何でもぶち込んで見ましたという潔い開き直り感がアルバム全編にあふれている。とにかく元気だ。女性ボーカルはやさぐれていながら聴きやすさも備えていて、こりゃ万人受けするよなぁと。あんまり色っぽさがないのが惜しい。でも、初めて聴く人さえも聴けば「知ってる!」と答えてしまいそうな名曲「Don't Speak」の哀愁は女性らしさに満ち満ちている。
さて、TalkTalkのカバーは2曲目の「It's My Life」(アルバム『It's My Life』収録のタイトル・トラック)。このベスト盤のために新録された。シングル盤も切られていてコレコレが基本らしい。何かプロデュースがバンド&ネリー・フーパーだぞ! ボーカル周りの音はオリジナルから逸脱せずに手堅いアレンジ。前半のキーボードのラインなんてほとんどそのまんまだ。インスト部分でちょっと面白いアレンジをかませたりしているが、飛び道具的なものもなく安定した出来。モノマネ入ってる?と思うとこもあるくらい意識的に抑制させた歌声も、きっとリスペクトゆえなんだろうな。好印象のカバーだった。でもオリジナルを超える名カバーというほどのものでもなく、やっぱりTalkTalkって楽曲も演奏もカッチリしてたっちゅうわけなんだよなぁと改めて認識し直した次第だ。
かつて兄貴分的存在だったこともあるDuran Duranもオリジナル・メンバーで復活したことだし、TalkTalkもここらでひとつどうですかね、再結成。

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