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2005/01/29

Adam Cohenに関する補足

毎日更新していた頃が嘘のようだが以前よりは順調に「THEATRICAL MUSIC LIFE 劇的音楽生活」を更新している。しかし文字数が少ない。自分で決めて設定しているんだから変えればいいじゃん!という意見はまぁ待ってくれ。限られた枠の中に凝縮することで出てくるクオリティってもんもあるわけで。でもアーティストによっては泣く泣くカットする情報もあったりする。そこでSonokoさん以来のちょっと補足。ちなみにSonokoさんからは直筆の感謝メールが届いたりもしてまして照れ臭かったり、律儀さに感動したり。

Adam Cohen(アダム・コーエン)のアルバム『Adam Cohen』は落ち着きのあるアーバン・ポップスとして太鼓判の押せる秀作だ。敢えて、ともすれば無機質になりそうなプログラムされた音の上に、エモーショナルな演奏とボーカルを乗せるスタイルが作品の輪郭を際立たせている。決して目新しいものではないんだけどね。作品にカチッとはまってて気持ちいい。特にリズム面には異様とも思えるこだわりを見せており、プログラミング・ドラムの上で、Matt Chamberlain(一般的にはPearl JamかTori Amos Bandだろうが個人的には大好きなEdie Brickell & New Bohemiansでの活動が記憶に残る)やJohn Ferraro(Larry Carltonとの仕事で知られる名セッション・ドラマー)やJim Keltner(説明不要だな)などが絶妙な生音を叩き出しているのが特徴的だ。ちっとも派手さはないのだが、サラリと良い仕事をしてる感じ。一口で食える美味い料理が、実は手間ひまかけられた職人の技に裏打ちされているようなもんだ。「地味」の一言で片付けるにはあまりにももったいないアルバムだと思うよ。
あと「Cry Ophelia」はドラマ「Dawson's Creek」のサントラにも収録されている。これでドラマの中にオフィーリアとかいう役名があったら……何てしょーもないレビューを書いてしまったのだオイラは!ということになるが、どうやら大丈夫そうだ。
それからMark Ishamも参加してトランペット吹いてる「Down She Goes」は新宿のビル街でも見ながら聴くと良いのではないかと。歌詞の中に東京が登場するし。

ちなみにアダム・コーエンは昨年、久々に2ndアルバム『Melancolista』を発表している(1st『Adam Cohen』は1998年の作品)。当然だが父・レナード・コーエン同様にカナダ人である彼にとって初のフランス語ベースの作品となっているそうだ。そうだ。そうだ未聴だ……。ま、カナダはフランス語圏の地域が多いからね。意外な話ではない。それと、映画『ザ・ビーチ』などで知られるフランス人女優、Virginie Ledoyen(ヴィルジニー・ルドワイヤン)とのデュエット曲も収録しているらしい。らしい。未聴だ
でも興味深いね。そのうち聴けるといいな。

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