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2005/07/29

『AMANDLA』といえば

映画『AMANDLA アマンドラ!希望の歌』がDVDに!という記事がCDJournalに出た。ぶっちゃけこんな映画知らなかったし、観る機会があるかわからんのだが、「“Power to the people”を意味する“アマンドラ”」てのを知ることができて溜飲が下がった思い。

ジャズ・ファンにとって『AMANDLA』といえば、当然のごとくMiles Davisが生前中にきっちり仕上げた最後のオリジナル・アルバムなわけだが、そのタイトルの意味するところまではなかなかな。誰が決めたかマイルスの諸作を語るには、まずマイルスの作品をどれだけ聴いたかをベースにして語り始めなきゃいかんとこがあるらしい。だが、そんなことは関係ない。本作の全体に流れるダークでありながらポップでキャッチーなムードというのは独特なもので、マイルスを初めて聴く人にもたぶんわかる。暗いのに開かれた音。そして内に秘められていたのは「Power to the people」。やっぱりなるほどブラック・ミュージックの縮図のひとつなわけかとヒザを打った。それを踏まえて聴き直してみると、思いのほか前向きな音楽として耳に飛び込んでくるから不思議だ。

ちなみにオイラは一応、70年代のアルバム数枚を除いてほとんどのマイルス作品を聴いているよ。だって聴かなきゃもったいない。てか、逆にこれから聴こうって人は本当に幸せだよ。果てしなく新たな音楽の世界が広がっていくわけだからして。

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