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2005/10/06

「Girl's BOX Autumn Live」に行ってきたさ

いなやん仕事抜けられなくなってやんの。そんなわけでひとりで行ってきやした「PIA SUPER LIVE GROOVE ~Girl's BOX Autumn Live~」。考えてみりゃ、ガールポップのコンサートをまともに観るのはSPEEDの再結成ツアー以来だ。てか、そもそもSPEED以外を生で観るってか聴くのも初めてだったんだな。そんな人間の書くレポなので、しょせんそんなもんとして読んでほしいもんだ。ここんとこ彩音自体、まったく更新していなかったので罪滅ぼしの意味も込めてダラダラ長文で行ってみようかと。更新しなかった最大の理由は、興味深いニュース・ソースがあんまり無かったからというだけなのだがな。

小雨のヴェルファーレは野郎で大盛況であった。女のコはほんとにちょっとしかいなかったなぁ。女子に好かれる女性アイドルって本当に少なくなっちまった。SPEEDって女子のファンが多かったというだけで立派だったよな。
物販コーナーにはあまり心ひかれるものがなかったが、SweetS新譜が並んでいて、発売日をスッカリ忘れていた事実に我ながら驚愕した。いかんねどうも。で、唐突に登場順にレポートしていく。

PARADISE GO!! GO!!
4曲やったが、何しろ初めてまともに聴く人たちなもんで曲名がわからんす。3曲目は11・23発売の新曲「Argent snow」。えーと、良く云えば正統派、早く云えば凡庸な曲だった。うーむ。ラストがゴールデンアイドルポップス大賞2005・夏(上半期)で1位取った「Faraway」。CD聴く前に生で聴けてしまったという。なるほどこちらは正統派ながら、凡庸ではないな。楽曲として盛り上がり方の尋常でないとこは素直に楽しい。中盤の間奏部はどこかで聴いたことあるようなフレーズだったが。あとな、今回のライブ、次の斎藤未知あたりまで全体のミキシングが最悪で、特にマイク・バランスがひどかったんだよ。声がぜんぜん届かない。何歌ってるかわからない。歌詞の部分が判別できない。やはりCDで聴きなおすべきだな。あと、若くてスタイルのいい娘たちのヘソ出しはたいへん清々しいもんだと思ったよ。

斎藤未知
例の番組のアレとカップリングの2曲。マイク・バランスを差っ引いてもボーカルが弱いなぁ。The KnackのMy Sharonaをパクッたバック・トラックも聴き飽きた感が。本人の見た目はだいぶ洗練された風にはなっていたが、個人的にもともとあまりピンと来ないタイプでな。これが辰島優だったらなぁ。こんなところで地味に仕事しているようなんだが……もったいない。

嘉陽愛子
ギンギラの可愛い衣装で登場し、いきなり「彼女はゴキゲンななめ」で観客を煽る煽る。いやー、王道アイドルだわ。細かい所作まで含めて完璧なまでにアイドルだ。2曲目(タイトルわからん)始まる前に服をぬぐと、これがまたオイラ好みの肩でなぁ。ラストの「愛してね もっと」は生で聴いてみると意外とアイドル・ポップぽくないように感じた。こういうリズムってあんまり若い娘が歌乗っけないよね実は。来年1月にニュー・シングルが出るとか。早くアルバム出せや。待ってるんだから。

星井七瀬
誰だ歌がヘタクソだとか云ってたのは? 今回の面子の中で、一番まともに声が届いていたぞ。唯一、歌詞もハッキリわかった。歌詞そのものは2曲ともどうでもいい内容だったが。ただ2曲目にやった11月に出るとかいう新曲「パーマ・パビリオン(?)」とやらはなかなかに面白い曲だった。東芝EMIは放出を早まったかもしれん。本人のすっとぼけたキャラクターも含めて逸材というか、まだまだこれから咲く花があるように感じたよ。

a★girls(エー・ガール)
中島麻未(dream)&嘉陽愛子のあくまで「事務所非公認」ユニット。ユニット名発表とともに「えー? そんな名前?」と会場からタメイキ。歌うはWinkのカバーで「愛が止まらない~ターン・イット・イントゥ・ラヴ」。本家Winkばりの無表情で歌い切ったが、知らない世代には何で笑顔が消えたのかわからなかったんじゃないかな? 笑顔が魅力の2人だけに、違う方向で元気な曲とかやらせてあげてほしいもんだ。しかし、11・30発売の『Girl’s BOX~Best Hits Compilation Winter~』にも彼女らによるWinkカバー「追憶のヒロイン」が収録されるとか。誰の趣味なんすか? ちなみにdream本隊も「Turn It Into Love」のカバーを別の歌詞でやっていたりする(『dream world』収録)。

長澤奈央
1.「ママセッド
2.「Fun Time
3.「ラブボディー
誰だ歌がヘタクソだとか云ってたのは? パーリス大先生か。さておき、想像以上にしっかりしたパフォーマンス。細いカラダでガンガン動きまくって、それだけでも楽しめた。あれ? いや歌も良かったってば。例え新曲がダ・パンプのアルバムにこっそり収録されていそうな曲だったとしても、長澤奈央が腰を振ったならすべてが許される。あれ? 腰振ってたのは「ラブボディー」だった。この曲はたいへんよくできているし、長澤のキャラにもピッタリはまっている。年末のゴールデンアイドルポップス大賞ではランクインするんじゃないかと思う。そうだよねパーリス大先生? しかし、すべては腰だ。腰なんだ。生であの腰を観られただけで会場に足を運んで良かったという満足感があった。見損なったいなやんはDVD付きCDを買ってきて観なさい。

dream
1.「Our Time
2.「この夏が終わる前に
3.「Breakin' Out
別格の風情。パラゴーと同じ人数なのに、あっちにあった物量作戦的空気は皆無。7人それぞれの存在感が3曲(と無駄に長くダラダラしたMC)に凝縮されていた。3人時代の楽曲さえすでに完全に7人で歌う必然に満ちあふれていた。だから3曲でも不満は無い。もっと聴きたい気持ちもあったが、それは別の機会でもいいやと。いやさ、ミニアルバム「ナツイロ」って飽きの来ない仕上がりでさ。いきなりジェシカが歌い出す「この夏が終わる前に」もいいが、天然のビブラートがかかった天使の歌声でお馴染みエリエールで始まる「Flavour ~You Stick In My Mind~」も生で聴きたい。今年は年末に単独ライブやらんのかな? 12月にはまたミニ・アルバム発売予定だそうな。

全体に新曲発表会みたいな集いだったが、各アイドルの良いとこ取りでなかなか面白かった。SweetSの不在だけが残念でならなかったが、次回、「Girl's BOX Winter Live」には出てくるらしい。3人で? どうなんだろ、それ。アイドルというかガールポップ業界変革の時期が来ているようだけど、エイベックスはこのGirl's Box路線=抱き合わせ販売で重点爆撃する方向でキメ打ちし始めたようだ。顕著な例が、3年目に突入したアイドル数組でコラボレートさせてきたクリスマス企画CD。ついに11・16発売の「3rd X’mas」では、featuring dream+長澤奈央+SweetS+星井七瀬+嘉陽愛子+PARADISE GO!! GO!!+斎藤未知って、そりゃあんた全部を足しただけだろという破れかぶれな戦法を打ち出してきた。総勢21人(推定)。いっそみんなで「すべての大人に宣戦布告」したらええんじゃ。女子バトル・ロワイアル。

ちなみに今回のライブのほとんど(おそらくdream以外)はパソコンテレビGyaOでオンデマンド放送される予定だそうだ。ネットTVをちゃんと観られる接続環境の人は要チェックだろう。うちの環境だとちとツライんだがな。

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コメント

とりあえず、生・長澤奈央は見たかったヨ。

投稿: ロヒキア | 2005/10/07 11:42

そうか! ロヒキアさまを誘っても良かったのか。結果論だが。うーむ。

生・長澤奈央の腰は本当に素晴らしかったです。こればっか。

阿井莉沙の「HOTWAVE」は録画し忘れるし(再放送のオンタイムで「キューティーハニー」歌ってるとこは観られた)、本日の「落下女」も途中で気づくし(ガッキーとバナナマンの人の絡みは観られた)、どうも最近はどっか抜けてますオイラ。更新もサボってるしな。

投稿: SHIRO | 2005/10/12 00:55

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