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2005/12/11

Skeleton Crewも待望の再発なのね

Skeleton Crewと聞いて、スティーヴン・キングの『骸骨乗組員』を連想する人と、Fred Frithのでかいアゴを思い出す人のどちらが多いのだろう。所詮はマイノリティ……。

ほぼ同時に思い浮かべるオイラとしては、Skeleton CrewのCD『Learn To Talk / The Country Of Blinds』再発で、世の中の変でカッコいい音楽ファンの皆さんがいつでも聴けるようになるのはたいへん嬉しいことである。てか、もう発売中なのか。Fred FrithとTom Coraのたったふたりで繰り広げられる音の絵巻物である1stアルバムに、Zeena Parkinsという電気琴を操る麗しの乙女を加えた2ndアルバムをカップリングした2in1 CDは当の昔に廃盤で、オイラも入手するのに苦労した覚えが。今回の再発ではリマスタかましてボーナス・トラックもドカンと10曲、2枚組で登場ということなので、至れり尽せりじゃないのさ。ジャケも変わっておそらくブックレットも充実しているんじゃないかという雰囲気。前のブックレットも頂上作戦(日本公演)のチラシ画像とかも入ってなかなかだったのだが、いかんせんモノクロだったんでな。いやー、買い直しするしかないやなぁ。

彼らの音を文字で表現するのは難しい。Art Bearsの『Winter Songs』を下敷きに、もっとフットワーク軽く、いろんなジャンルの音楽の良いとこ取りしてコンパクトにまとめたら、こんなん出ましたみたいな感じかな。いきなりノイズがブチブチ云ったり、チェロが牧歌的なフレーズを奏でたりもする。疾走感あふれる演奏とブッキラな歌はかなりパンキッシュだが、まったくもってワンコード・ミュージックとはかけ離れた世界。理性と知性が激しい音楽を支えている感じは、Cassiberの『A Face We All Know』辺りとも近い。一般には実験音楽みたいに思われるのかも知れんが、堅苦しさはないし、暗さは微塵も無い。てか、歌謡曲とか普段は聴いている人なんかに感想を聞いてみたいもんだ。こういうのをアヴァン・ミュージックを聴く最初にできたら、けっこう幸せなんじゃないかな。

本当は、そろそろゴールデンアイドルポップス大賞の季節なので、アイドルのCDについてとか書こうと思っていたのだが、まったく明後日の方向のネタになってしまった。ま、アイドルのネタもサボらずつらつら書いていこうかと。

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