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2006/10/12

BrufordのDVDの訂正とバックレたAnnette Peacock

BrufordのDVDが発売されてしまうなんて!」という話で、「1stアルバムの頃のBBCにより収録されたライブ映像。よって名義はBill Bruford」という部分について、Weblog 61℃の141Fさんに間違いを指摘されたので堂々と訂正しておく。先方のコメント欄にも書いた通り、これは2ndアルバム『One Of A Kind』発売直前のライブで、もうバンドとしてのBrufordでの演奏なわけでやんした。えらいすんません。
ぜんぶVoiceprintのサイト表記がBill Bruford名義になっていたのが悪いんだい。DVD『Goes to College』は大方の予想通り、たいへん見応え聴き応えのあるライブだった。音だけではわからなかった「Sahara of Snow」のいろんなもん叩きまくりとか、キーボードに乗せられた分銅(おもり?)にはニンマリさせていただいた。そして2曲だけ登場する歌姫、Annette Peacockのカッコイイことカッコイイこと。

My Mama Never Taught Me How to Cook

そもそもBill Bruford名義の1stアルバム『Feels Good to Me』でゲスト参加しているあんたが出演してるから、ついついその頃の演奏だと勘違いしてしまったんじゃい!と、まだ他人のせいにしようとしているわけなのだが、そんなことなどおかまいなしにAnnette Peacockはクールに歌うだけなのである。DVDで彼女の魅力に参っちゃった人は、CD『My Mama Never Taught Me How To Cook...』を買うてみたらいいと思う。1080円だぞ(現時点)。

これ副題が「the AURA YEARS 1978-1982」となっていて、彼女の活動初期のアルバム『X-Dreams』と『The Perfect Release』の2in1+ボーナス2曲という内容。1080円だぞ(現時点)。オイラも『The Perfect Release』は持っているのに買い直しちまったじゃないか。だって1080円だぞ(現時点)。『X-Dreams』にはプログレとかカンタベリーとかの知る人ぞ知るゲストがけっこう参加している(Bill Brufordも数曲で叩いている)のだけど、『The Perfect Release』も含めて、個々の演奏に注目するよりもアンサンブルとしての演奏を楽しむべき作品。アバウトに云えば、全編にムーディなジャズ・ロックが展開されている。それにつけてもAnnetteのさめざめとしたスポークン・ワードっぽいボーカルはたいへん味わい深い。DVDに彼女のサインが入っていなかったのはとてもとても残念だ。でも、そのバックレての不在も含めてAnnette Peacockらしさを感じてしまわなくもない。得なキャラクターだよなぁとは思う。

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