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2006/10/31

血沸き肉踊るChris Cochraneの音楽

3 Heads

Chris Cochrane(クリス・コクランないしコフラン)とは、オイラの大好きな米国発レコメン系パンキッシュ・バンド、No Safetyのギタリストである。斬れ味の鋭い演奏、短い曲中に練り込まれたメロディアスな音、理知的な世界観を感じさせるのに粗野に放り投げだされたような音楽性。プログレとパンクとオルタナを圧縮したような楽曲群にはクラクラさせられてしまう。そんな彼がChris Cochrane's Suck Pretty名義で発表した『3 Heads』を入手した。
No Safetyの後、Curlewを経て発表された初ソロ・アルバム『Bath』は正直ちょっとピンと来なかったんだが、これは血沸き肉踊る。Dom Richards(b)、Ed Ware(ds)、Dudley Saunders(gr)との四人編成のバンドなのだが、相変わらずのネジくれた作品をタイトな演奏できっちりまとめている。数曲にピアノで参加しているAnthony Colemanもスパイスが効いている感じだ。アカペラの多重録音から明後日の方向に楽曲展開していく「Vegetables: Explain It」という曲はBeach BoysってかBrian Wilsonの作品のカバーらしいのだが、原曲を聴いていないので違いとかはわからないものの、どこをどう聴いてもBeach Boysのイメージは浮かばない。Knitting Factoryレーベルの作品なので探すのは若干面倒くさいだろうけど、値段は高くないケースが多いので、日常生活に刺激が欲しい事務系OLの皆さんにオススメしておこう。ちなみにChris Cochraneはゲイらしいよ。

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