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2008/07/02

洋楽を聴くようになるJourneyで必ず出会う人物

このところ普通に日記風なエントリが多いのだけど、別に路線変更ってわけではなく単なる気まぐれである。今回もちょっとそんな話。

誰しもが洋楽を聴くようになる過程で必ず出会う人物がいる。英語の先生だ。オイラは中学の英語教師によって授業中に繰り返し聴かされた、Billy Joelの「Honesty」(『52nd Street』収録)とJourneyの「Open Arms」はお陰様で今でもソラで歌える。今では著作権の問題が何だかんだと云われてしまいそうだが、歌詞カードをコピーして生徒たちに配り「この言葉の裏にある意味はさ~」とか語るセンセイの目はとっても輝いていたなぁ。アレ、普通にただの洋楽ファンの顔になってたよ。
今にして思えば選曲がまた絶妙だったんだよな。どちらも短めの曲だし、難解な単語は出てこないし、内容もわかりやすい(この辺がアメリカでヒットした理由のひとつでもあったりすんのかも)し、とにかく曲がイイ。とりわけJourneyはそれからというものアルバムを追いかけて聴いたものだ。オイラにとって「Open Arms」は、Mariah Careyのカバーでも『海猿』の主題歌でもない。

Escape

ジワジワと盛り上がっていく楽曲、明快な内容の歌詞、カラフルな音色で迫る演奏と、すごくわかりやすいアルバムなんだ『Escape』は。前作『Departure』(何?この値段)の晴れやか・元気・爽快みたいな世界に、ムーディさとか男の色気みたいなものが上乗せされて、もう誰も真似できない世界に突入しちゃったみたいな。で、何よりスゴイなぁと思うのがさ、泥臭さみたいなのが全然ないの。澄んだ音で構成されているんだよなぁ。Boston(今ツアー中だって!)にさえ泥臭さはあるのにコイツらにはないんだなぁというのはオイラだけの感じ方なのかな? ちなみに中学生当時、ジャケの「Escape」の上の文字が読めず、気になりながらも放置していて、だいぶたってから「JOURNEY」を縦書きにして寝かしたものだと気づいたものだった。これもオイラだけ?

Revelation

さて、そんなこんなで、巷で話題の新譜『Revelation』を聴いてみたんだけど、これはもう驚きの作品。とにかくSteve Augeri在籍期以前のJourneyに戻っちゃってるの。何だコレ? キャッチーで爽やかで広がりのある演奏に伸び伸びボーカル。この新ボーカルのArnel Pinedaって人は、フィリピン人40歳とか、YouTubeでNeal Schonに発見されて正式加入とか、どうにも型破りな参加経緯があって、聴くまでは「それってどうよ?」ぐらいに思っていたんだが、これ本当にモノスゴイ歌声だわ。Steve Perryに似ているっていうのはもちろんあるのだけど、さらに高音だし、さらに澄み切った声。Augeri期がダメだったってな人も、これは聴かなきゃヤバイと思う。

関連エントリ:Journeyの新譜を聴いてみた

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コメント

えぇ話や・・・crying

投稿: いなやん | 2008/07/03 19:58

あれ、いなやん?
ああ、英語の先生に反応したのね。いなやんらしいなぁ。

新生Journeyはかなりスゴイので、いなやんもよかったら聴いてみてくださいよ。これで来日公演とかやったら盛り上がるんじゃないかなぁ。

Steve Perryは萩原流行を長髪にしてメリケナイズさせたような顔してましたが、Arnel Pinedaは玉木宏を長髪にしてフィリッパナイズさせたような顔してますね。ちょっとメタボ入ってるけど。

投稿: SHIRO | 2008/07/04 01:47

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