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2009/12/10

「矢野顕子さとがえるコンサート2009 - クレアこうのす」を観てきた

2001年の6月31日にジューンブライドということでめでたく結婚をしまして。実は9年目に突入しているわけなんだな。で、だよ。結婚するとまぁ双方の持っていたCDが一堂に集まるわけだ。奥さんは趣味でサックスを吹くような人なのでジャズ盤をけっこう持っていた。オイラもジャズは聴くわけだが、不思議とかぶる作品がなかった。唯一、かぶったというかダブったCDのアーティストが矢野顕子サンだった。

でもオイラはそんなに真面目なファンじゃなくって、今回のライブもひょんなことから観に行くこととなった。Marc Ribotと一緒に演るようになってからの彼女にはかなり興味があったものの、今秋出たCDも聴いていなかった。分割払いといえばThe Lounge Lizardsをはじめ胡散臭くて格好イイ、あの頃のNYジャズ・シーンにいたギタリスト。Fred Frithなんかとも共演している。もうたいへんわくわくしながら鴻巣の会場に向かった。

矢野顕子さとがえるコンサート2009

で、だよ。客少なッ。オイラはR列ということで前から18列目だったんだが、右を向いても左を向いても誰も居ない。この列、オイラとだいぶ離れたとこにひとりだけという状況じゃないのさ。で、前にはまばらな観客。なんという埼玉。最初は空いているんなら前の席に入れてくれ~い!なんて思っていたのだけど、結果的には両サイドに誰も居ない贅沢を堪能できて大満足であった。こんなの初めて。気兼ねなくノリ放題だし、エア・ギターも好きなだけ弾き放題だったからね。もう最高。
今日は初日ということなので内容については軽くしか触れないけど、新曲は5曲だそうだ。鴻巣でその数はどうなんだ? もっと有名曲やらないと盛り上がらんぞ? と思っていたのだけど、意外とライブ全体を通じて盛り上がっていたようだったね。新曲のひとつ「学べよ(仮題)」は、変拍子で攻めまくる圧縮ジャズ・プログレだったぜ。いやースゴイわ。ピアノ、ギター、ベース、ドラムという編成のバンド演奏をベースに、途中で弾き語りやリボ払い君とのデュオとかを挟む感じ。「ラーメンたべたい」が物凄い鮮烈なジャズ・アレンジになっていたんだが、君はどんなラーメンを食べたいんだい?と思ったり。何だか聴いていて泣きそうになってしまった「Home Sweet Home」の弾き語りとか、ゴージャス・ムード歌謡みたいのとか、Led Zeppelinカバーとか、いやーいろいろ楽しかった。マーク・リボ君のことはアッコちゃん「兄弟みたいな人」と紹介していたけど、確かに矢野顕子がギタリストだったらこんな感じかもと思わせるパッシブでありながら叙情性のある音を出していた。抑えるときは抑えて、主張するときはトコトン激しくみたいな。リズム隊も良い仕事をしていて、バンドらしいまとまりを見せてくれた。最後はポーツマス、ポーツマスってことで。観ればわかる。えーと、だから日曜のNHKホールはぜひ客席を埋めてやってください。もったいないじゃないか!

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コメント

いやー、良いコンサートだったようで羨ましい!happy02
おいらも行きたかったんだけどなー。この時期はいつも立込んでいて、どうすることも出来なかったよ。聴きたかったなぁ・・・。つくづく羨ましい。

投稿: いなやん | 2009/12/11 10:11

前半は歌が演奏に負けちゃっていて歌声がこちらまで届かない感じがもどかしかったりもしたのだけどね。クレアこうのす自体は悪くない音響だと思うので、PAの人のバランスの取り方がよくなかったのかも。でも、ライブ総体としては満足でしたよ。聴けてよかったなぁ。

投稿: SHIRO | 2009/12/15 00:15

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