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2009/12/18

5人足りない! The Minus 5

萩尾望都に『11人いる!』というのがあってだね。宇宙大学の入学試験でいろんな星から来た受験生が10人集まってミッションをこなすという実技があって、なぜか11人いたってことから生まれる疑心暗鬼とか結束とかを描いて実によくできた作品。これ逆に人数足りなかったらそれはそれでコワイし面白そうだなぁと、芝居の脚本なんか書いていた時期に思ったものだ。思っただけで消化した作品は生まれなかったんだけどね。

何じゃその枕は?ということで、それではThe Minus 5に行く。久々にシアトル系だが。

The Lonesome Death of Buck McCoy

The Lonesome Death of Buck McCoy
The Minus 5

1997年というから約10年前の作品。ずっと聴きたかったのだが最近になってやっとこ確保した。元々はR.E.M.のPeter BuckとYoung Fresh FellowsのScott McCaugheyが掛け持ちでやっているセカンド・バンドみたいなものなんだが、いまだに継続中。今夏、新作『Killingsworth』も発売している。McCaugheyはR.E.M.のツアーに参加したこともあるし、本作に参加しているThe PosiesのKen StringfellowやJon Auerなんかも含めて、ここら辺の人脈はずーっとつるんでいるし、これからも変わらないのだろう。音的にもR.E.M.っぽくもYFFっぽくもあり、Posiesの雰囲気もあってっていう。それじゃThe Minus 5っぽさって何なのよさと聞かれれば、少なくともこの頃に関してはもっとダラダラしていると云うしかないのかな。もちろん楽曲も演奏もきっちりタイトなんだけど、比較すると穏やかというか。演奏は古き良きアメリカ的なアメリカン・ロックっぽく、楽曲そのものはThe Beatles以降のーみたいなもの引っ張り出してくるしかない。そういえばThe Rutlesに似た感じもある。オルタナもパワーポップも消化したらみんな同じウンコになっちゃったみたいな。でもちっとも悪い意味ではなくって同じように見えても違うじゃないか実際は。オイラはフォークとかトラッドに近づいちゃった「Moonshine Girl」とか好きだな。弱小レーベルから出ているのに入手はそんなに大変じゃないみたいなので、シアトル系の懐の深さを感じたかったらオススメだ。

ちなみに最新の音は彼らのMySpaceで聴ける。ドラムはR.E.M.のツアーでももうお馴染みのBill Rieflin。近頃はWilcoのメンバーとつるむことが多かったようなんだけど、最新作ではThe Decemberistsの人たちが参加しているらしいよ。

えーと日曜は厚生年金行けるようになっちゃったらしいので感想文をやる予定。
その後、ATFFのはずだ。

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