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2010/01/05

Curt Smith、1/24に新曲発売決定! タイトルは「All Is Love」

Tears For Fearsファン待望の新作情報……と云ってもCurt Smithのソロでの新曲なんだがな。1/24に発売で決定。タイトルは「All Is Love」。ソースは本家のニュース・ページ。時間があったので久々に全訳コンニャク(カッコ内の一部は訳者注)。

All Is Love

カートは2010年1月24日に、ほぼ2年ぶりとなる新しいソロ作品として「All Is Love (featuring Zoë Keating)」をリリースする予定だ。

スミスは「All Is Love」を、彼が運営するKOOKレーベルから独立したシングルとしてリリースする。それはAmazonMP3(米国でのみ購入可能)、iTunesCD Babythesixtyone、その他のオンライン販売会社からデジタル形式で利用可能になるだろう。

スミスは、ゲスト・アーティストのZoe Keatingとオンラインで出会った。「曲を演奏してくれるチェロ奏者を探している時、Twitterを通じてZoeについて聞かされてね。YouTube上で彼女のパフォーマンスする姿をいくつか観て、彼女が素晴らしくて革新的だと感じたんだ」。彼は彼女に発展中のトラックを送った。そして1ヵ月ほど後に、彼女はサンフランシスコ郊外で行われたTears For Fearsコンサートにて、彼女のチェロ・パートを手渡した。両者は現在、今年の3月に、二本立てとしてコンサートを行う計画を立てているところだ(これから発表されるロサンゼルス地域の日付と会場にて)。

「All Is Love」は、テレビのパイロット版テーマソングのためにデモトラックとしての生命が吹き込まれた(「Halfway Home」と呼ばれたオリジナル・ヴァージョンは、スミスのウェブサイトで流れている)。パイロット版がピックアップされない間も、スミスは作曲した当初の音楽的アイディアが気に入っていたので、長年の協力者であるCharlton Pettusと共にそれに手を加えていった。熱望と損失という彼の普段描いている叙情詩調のテーマから離れて、「All Is Love」のアンセムとなるようなコーラス(「すべての母がすべての息子を愛する時/すべてが愛となる時、すべての人への愛が生まれる」)は、平和で穏やかな時を期待させるものだ。「2008年アメリカ大統領選挙の影響を受けたんだ」とスミスは云う。「コーラスが私の感じたポジティブな変化(change)についてのインスピレーションを呼び覚まし、歌詞はすべての広告の否定性について描くものになったんだ」。

スミスの前作『Halfway, pleased』のように、クリエイティブ・コモンズのライセンス下で「All Is Love」をリリースする。スミスが使うライセンスは、非商業的な使い方で、スミスの名前がクレジットされていれば、自由に共有し、パフォーマンスし、リミックスすることを許可するものだ。どんな独創性のない作品でも同様に。「クリエイティブ・コモンズの大ファンなんだ」とスミス。「自分が関与している限り、誰でもできることさ。それは、先駆けとして人々があなたの音楽を使える方法の基本原則を形成する機会を与えてくれるんだ」。

「All Is Love」のバック・ヴォーカリストは、シンガーソングライターのMichael Wainwright(マイケル・ウェインライト。2009年のTears For Fears米国ツアーで前座を務めた)と、Jason Joseph(ジェイソン・ジョセフ)、そしてPettusの娘のGeorgicaを含んでいる。Charlton Pettusとスミスは、作曲とプロデュースのクレジットを共有している。

スミスは2010年に、いくつかのロサンゼルス地域で単独ギグを行う予定を立てている。オーストラリア、ニュージーランド、東南アジアと、米国のイーストコーストで行うTears For Fearsコンサート・ツアーの忙しい予定の合間を縫って。十分な曲を得て、それらをアルバムに編集する可能性と共に、それらを完了できるよう、彼は新しいトラックをリリースし続ける。

というわけで、要するに「Halfway Home」の改変ヴァージョンということみたいね。
新情報として、さりげなくTFFのオセアニア・アジア公演の「アジア」が「東南」付きになっていたり(……涙)、その後に米国ツアーが控えていたりというのもあって、けっこう本格的に活動してくれそうな様子も垣間見られる。楽しみな1年になりそうだね。もちろん来日が実現したら最高なんだけどなぁ……。

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コメント

 Oleta Adamsが今週末、来日公演を行うよ。
http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/sp/oletaadams/

 というか、先日知ったばっかりなんだが・・・

投稿: alessandro | 2010/01/07 01:16

alessandroさま

うわ今知ったw 3度目の来日ですか。
コットン・クラブくらいの箱だったら迫力あるボーカルを間近でたっぷり堪能できるんだろうな。行きたい気持ちはあるのだけど、約1万円か……。
まぁ、今のOleta Adamsの音楽ってTFF的な世界からは離れちゃってると思うんですよね。それでも売り文句としてデカデカと書かれてしまうのはもう宿命ですか。ちなみに解説の元にしたと思われるWikipediaの記述だが、実はわしが書いたw 英語版を訳しつつ補完しただけだけど。

alessandroさんは行かれるのでしょうかしら?

投稿: SHIRO | 2010/01/07 03:02

 確かに、"Womans In Chains"の頃とは音楽性が変わってるんだろうな・・・とは思います。

> wiki

 思った以上に詳しく書かれているなぁ・・・とは、思ってました。
 wiki(JP)の記述がしょぼいアーティストも結構多いですし・・・

 今回の日本公演ですが、まだどうするか決めていません。
 明日の用事の片付き方次第かな・・・

投稿: alessandro | 2010/01/08 06:41

alessandroさま
箱からしてジャズ・スポットですからね。でも、あらためて考えてみれば1stアルバム発表前後のTFF的な世界の方が彼女には異例なのであって、基本線は一貫しているというだけのようにも思ったり。
いずれにしても歌声を生で聴いてみたいというのはありますなぁ。

ちなみに実はTFF関連のWikipediaはほとんどわしが書いたw
本家だけはTFFファンで有名な某女史と一緒に考えたんだけどね。

投稿: SHIRO | 2010/01/08 12:56

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