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2012/06/28

ほとんどPaul Buchananの声とピアノだ

Mid AirMid Air』 Paul Buchanan
あまり書くことはない。書けば書くほど作品を貶めてしまいそうになる。それでも書くのは、こういう作品が発表されているんだよということだけは多くの人に知ってもらいたいから。何しろ日本盤出るかわからないし。Tha Blue Nileのフロントマンの初ソロ・アルバム。ここにあるのは、Paul Buchananの声とピアノとほんのちょっとのストリングス。聴いていると時間の流れが変わる。それは曲のテンポの問題だけじゃない。音の間に流れる張り詰めた空気のせいだ。実のところ歌われているのは他愛もない日常風景みたいなものだったりするのだけど、その愛おしさについ思い巡らせてしまう。泣きたい人は泣けばいいし、微笑みたい人は微笑めばいい。だから、あまり書くことはない。

ホームページ限定の2枚組盤(すでに売り切れ)というのがあって、そのおまけディスクの音源も聴かせてもらったのだけど、いわゆるアウトテイク集で、本作を聴き倒して聴き倒してもっともっとという気持ちになってから聴くのでもいい。今の時代、本気で探せばたいがいのものは手に入るもんだ。

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