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2013/08/22

「さあ始めようぜ!」 Tears For Fearsの最新作が発表にッ!

CDの時代も終わり、新曲が登場してもニュー・シングルという云い方をしていいものか判断に迷う。それがカバーとかなると、新作という云い方もちょっとちがう気がして、もうどう表現していいものか。だいたいYouTubeで発表とかどうなのよとも思う。

「Ready To Start」 Tears For Fears
かなーり久しぶりに登場した新音源はArcade Fireのカバーだった。しかし原曲とは大幅にアレンジを変え、基本はまさかのドラムンベース。だけんどな、TFF以降のレトロな空気をTFFが飲み込んだみたいな「らしい」構成と、見え隠れする1stアルバムっぽいリズム感覚やキーボード使いがクーッたまらん。最初のストリングスのとこもレコードのスクラッチノイズみたいのがプチプチいっててもうなんつうか、実にオーソドックスではあるのだけど、ハマッてるんだよね。ニュー・アルバムの期待感を煽るにはピッタリの内容。なにしろタイトルからして「さあ始めよう」てなもんで。ははは早く早くアルバムをくれー。

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コメント

カート君の新譜に続いて、TFFとしての久しぶりの新曲嬉しいですね。

僕は最近のミュージックシーンには疎いのでArcade Fireって知りませんでしたが、なかなかいい曲ですね。
なによりローランドの声が若々しいです。

アレンジも僕好みで、新譜もかなり期待できます。

あっと言わせるような楽曲であって欲しいです。

でも、ローランドが作る曲はなんでも好きなんですけど!!

投稿: ニキタ | 2013/08/23 23:55

ニキタさま

原曲は聴きましたか? 元から良い曲なんですけど、アレンジの違いに驚くんじゃないかと思いますよ。

http://youtu.be/9oI27uSzxNQ

要するにArcade Fireってのはギターバンドなんですが、あえてローランドはギターの音を削いでいるんですね。これがつまり『The Hurting』の作り方と呼応しているんじゃないだろうかとも思うんですよ。つまり原曲を聴いてからTFFバージョンを聴き直すと、その奥の深さをさらに感じられるというわけです。新譜もおそらくこういう作り方をしてくる可能性が高いわけで、TFFはマジで原点回帰しようとしているのかもしれないっすね。たいへん興味深いです^^

投稿: SHIRO | 2013/08/24 22:44

お久しぶりです。あの~、たまにはうちのBBSにも何か書いてください(涙)。

なるほど、ギター・ロックからギター・パート削ったんだ~。
だから「へにゃへにゃして聴こえる」んですね(じゅり旦那の正直な感想w)。

Facebookの海の中を泳いでいると、「"TSO"は好きだけど"ELAHE"は……」という方が私の他にも(マーケティング上無視できないレベルで)結構いらっしゃることを知りました
新作はそういったファンにも配慮して、"TFFらしい"サウンドへの原点回帰という道を選んだのではないかな~。

ところでティム・パーマーのツイートを見たら、彼はTFF新譜制作に関わってるんじゃないかという気がするのですが、どう思う?
https://twitter.com/TimPalmerMixer/status/324866268291297281

投稿: じゅり | 2013/09/09 11:09

じゅりさんま

おうふ。自分的にはけっこう書いている方なつもりだったです^^;

"TFFらしい"サウンドへの原点回帰というても、いま進めているのはあからさまな1st回帰なんじゃないかな。音だけでなく、ロゴなど含めて。

なので、オイラの予想する次作のイメージは「『ELAHE』の延長線上で1st風味」くらいです。まぁ『TSO』とかには似ても似つかないことは間違いないかと。あとTFFってかローランドがファンに配慮して音づくりするとはあんまり考えられないかなー。その時に興味のあることに真摯に立ち向かってきた結果が、アルバムごとに作風がかなりちがうTFFのディスコグラフィーにつながっているのではないでしょうか。いまは1st風味のアレンジが単に面白いと思ってつくっているだけなんじゃないかしら。

ちなみにティム・パーマーは『ELAHE』のミキシングも担当していましたし、今回も当然のように声がかかっていると思います。

ま、『Elemental』や『RATKOS』というのはむしろ3rdで垣間見えたギター・バンドとしてのTFF路線を推し進めた作品だと思うので、いまさらティム・パーマーをプロデューサーとしてはかつぎ出さないんじゃないかなー。ずっとギター・バンドのアルバムをプロデュースしてきた人というイメージが強いですしね。

投稿: SHIRO | 2013/09/09 12:36

え~、もっと書いて下さいよ(T_T) TFF新譜のニュース以降、アクセス数はやけに増えてるんだけど(1日97件を記録した日もあった ^^;)、BBSには誰も何にも書いていってくれないので、嫌気が差してきたざんすよ。

>>ローランドがファンに配慮して音づくりするとは
私見ですが、ファンではなくてマーケティングに配慮してはいるんじゃないかな。
以前から"Mothers Talk"は何であんなにいろんなMixがあるんだろうと思っていたのだけど、今考えると"SFTBC"をUSに売り出すに当たり、いろいろ作ってどれが一番ウケるかリサーチしてたんじゃないかとw
その辺りの彼らの妙な抜け目なさについては市川哲史氏がROの"TSOL"レビューで指摘してました。

ティム・パーマー氏は"ELAHE"にも参加してたんだ!Σ(゚Д゚;エーッ!←マジヴォケ 
うちのサイトのためには"ELAHE"のレビューを書かなければいけないとは思っているのですが、今でも1枚通して聴けないのですよ(^^;;; もし正式にご発注したら、代わりに書いて下さったりする?  

Hurting 4disk Box Setに関してもここで書いちゃいますが、以前は「若気の至り」だった過去の作品に対して、やっと肯定的に受け止めることが出来るようになったんだと思いました。何てったって"Wino"が収録されてるのが(・∀・)イイ!! 女子ファン向けに彼らの若き日のポートレートがついてくるのも(・∀・)イイ!! 
そして、これがPayできるほどの数のTFFファンが世界中にいるってことがまた凄く嬉しいですね。
しかし現在のユニバーサル・インターナショナル社がTFFに対して冷淡に見えるので、おそらく日本盤は無理だろうな~。それが残念です。

投稿: じゅり | 2013/09/09 17:09

じゅりさんま

まぁもうBBSよりSNSみたいな時代ですからして。

過去にはマーケティングに配慮してたと思いますよ。レコード会社が五月蝿かったでしょうし。でもいまはそういうしがらみからも開放されているんじゃないでしょうか。ツアーやってれば飯は食えるわけだし。現にここ数年そんなだったじゃないですか。それでも新作を出すってのは、純粋な創作意欲に近いんじゃないかなとは思うのですね。

もちろんウケは狙っているでしょう。久々の登場がArcade Fireのカバーとか、ウケ狙い以外の何物でもない。でもそれって配慮とはちょとちがうかなぁってね。

じゅりさんまは『ELAHE』を毛嫌いしすぎだよぅ。あれは良いアルバムだ。てか、オイラはすでに何年か前に全曲紹介をガッツリやっていますので、そっち見てちょー的な。

ハーティング・ボックスは女の子向けに倍くらいの写真集くっつけても良かったのにぃと思います。男の子はライブ盤で大満足^^

日本盤は出るんじゃないですか? 『SFTBC』は出てましたよね。オイラは安い輸入盤で十分ですが。そういえば値段下がりましたね。現在、7810円^^

投稿: SHIRO | 2013/09/10 00:12

え~、カキコ全文殆ど反論ですが、決して喧嘩を売りに来た訳ではないし「SHIROさん嫌い」ということでもございませんのでご了承をmm
ってか、本当は本音全開でこういう話がしたいんですよね。ニキタさん、もし私のせいで話に入れなくなっちゃってたら、ごめんなさい。

>>過去にはマーケティングに配慮してた
昨年のサマソニ来日の時はかなり配慮したと思いますお。少なくともうちのBBSはチェックしてたみたいです。"STSOL"間奏でのハグ・パフォーマンスがなくなった理由の一つは多分私が全力で嫌がったことだろうw

>>それでも新作を出すってのは、純粋な創作意欲に近い
ローランドはそうかもしれないけど、カートはまだまだお金が必要なのかもしれないと思っております。
カートがTwitterでファンの質問に答えて
「"Deceptively Heavy"をCDで出せそうだ(^_^)」
と言っているのを見たんです。あれは切なかった(T_T)
いくら"Mad World"が世界中のアーティストにカバーされても、彼には印税は入ってこないんでしょ?

>>じゅりさんまは『ELAHE』を毛嫌いしすぎだよぅ
じゅり旦那の分析によると、私が"ELAHE"を嫌いな理由は
★ほぼ全曲ビートルズ系
★余り黒っぽくない
だそうです。
「君はTFFの黒っぽさが好きなんだよ」と言われたのにはビックリしましたが、
「だって君は"Johnny Panic"をサイトのタイトルにしたほど愛しているでしょ。あれ黒っぽいじゃん」

そうか、そうだったのか∑(゚Д゚)ガーン

ちなみに私は"Deceptively Heavy"は結構好きなのですが、カートのコアなファンで「前のアルバムの方が良かった」という方もいらっしゃったりするんですよね。
まぁ、ファンといえども無理なものは無理なんですよ。解って下さい(^^ゞ

>>全曲紹介をガッツリ
それなんですが、うちのサイトに転載を許可して頂けないでしょうか? 勿論SHIROさんの名前はちゃんと出しますし、原稿料もお払いさせて頂きたくmm

>>日本盤
BOXセット出てました? 紙ジャケの奴?(:_:?)
尼に誘導キボンヌmm でももう買える価格じゃないかもしれないですね(^-^;)

投稿: じゅり | 2013/09/11 18:27

じゅりさんま

長い付き合いなんだからそんな前置きなんぞいらんですよ。オイラもオイラなりにじゅりさんまがどういう人物かはわかっておるだ。

ま、想像ですよ想像。なに考えてものづくりしてるかなんて本人に聞かなきゃわからないですわな。

「TFFの黒っぽさ」という視点は面白いですね。さすがは、じゅりだんなだ。でも、黒いのは3rdとかあの辺くらいですよね。じゅりさんの好きな『RATKOS』はギター・ロックTFFの頂点だと思うんだけどなー。『TSO』はちょい黒だけど、あれはTFFじゃないからのう。

だいたいにおいてビートルズ系がダメとか珍しすぎですがな。とりあえず全曲聴き直した方がいいです。ま、オイラもCDほとんど持ってないがな。図書館とかでもだいたい借りられるはずよ。どんな音楽にも必ず発見があるんです! 昨日イマイチだった曲も、今日聴けば好きになるかもしれない。それがもっと前ならなおさらです。

うちの基本方針はプロフィールに書いてある通りですよ。原稿料などおそれおおいので遠慮いたします。もうかなり前の文章なので、その後になってわかった情報とかが反映されていなかったりするし、本来的には書いた日付とともにここで読んでほしいかなと思わなくはないけどね。

でも、自分のサイトなんだからヘイトスピーチになろうがなんだろうが、じゅりさんまの言葉で感想を述べたほうがいいんじゃない? 「ここがキライ」だらけとか、その方が面白いじゃん。

『SFTBC』はデラックスエディションしか出なかったので、スーパーなボックスはそもそも存在していないのです。その時は、SHM-CDでデラックスエディションの日本盤が出たのね。だから今回もその流れで出るんじゃないかなーという希望的観測っす。

投稿: SHIRO | 2013/09/12 01:04

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