カテゴリー「ロックよもやま」の126件の記事

2015/07/19

最近のTears For Fears情報まとめ

うちの2大コンテンツのひとつ、Tears For Fearsについてもフォローしておかねばなるまい。もう先月になるわけだが、約半年ぶりのショート・ツアーを行っている。記録として残しておくべく、日程は下記の通り。

《Tears For Fears 2015 USA Tour June》
6/6 Free Press Summer Fest 2015: NRG Park, Houston, TX
6/12 Bonnaroo 2015: Great Stage Park, Manchester, TN
6/14 Fiddler's Green Amphitheatre, Greenwood Village, CO
6/15 Uptown Theater, Kansas City, MO
6/16 Brady Theater, Tulsa, OK
6/18 Sandia Casino, Albuquerque, NM
6/19 Wild Horse Pass & Casino, Chandler, AZ
6/20 Jack's 10th Show 2015: Irvine Meadows, Irvine, CA

アメリカ3大ロックフェスのひとつ「ボナルー・フェスティバル2015」への出演を核に、中規模ホールをドサ回り。セットリストは目新しいものでもないので割愛。ま、YouTubeにたくさんアップされているので「Tears For Fears 2015」とかで検索すればよいんじゃないかなと。アレンジも大きな変化はなく、良くも悪くもいつもどおりの安定したTFFであった。ちなみに次のライブの予定は9月に何本か入っている。まだ増えそうな気配だが、下記、わかったものだけ。

9/18 or 20 TBD Fest, Sacramento, CA
9/19 Vina Robles Amphitheatre, Paso Robles, CA
9/24 Freedom Hill amphitheatre, Sterling Heights, MI
9/25 Casino Rama, Ontario, Canada
9/26 Casino Rama, Ontario, Canada

もういっこ大きなトピックというか、TFFファンの度肝を抜いた出来事があったのが3月のこと。こちらも今更ながら紹介しておきたい。
Reggie Watts (feat. Tears for Fears)という名義の「Bomb Song」というPVがTFFファンによりYouTubeにアップされた。

突拍子もなく登場したこれはいったい何かというと「Comedy Bang! Bang!」というアメリカで放送されているコメディ番組のスキットとして放送されたものらしい。Bachelor Brothers Recordsなんてレーベル名まで出ているので、発売される音源なのかと調べたものだが、このレーベルも番組内の架空レーベルの模様。しかしTFFがふたり揃ってこれだけガッツリと他人の作品に参加するのは実は初めてに近いくらい珍しいことなのだった。カートはけっこうこういうの気楽に出るようなんだが、ローランドは滅茶苦茶数が少ない。角が取れたもんだわいなぁ。しかもふたりとも何気にちゃんとコーラスしているじゃないか。内容は「爆弾の歌」ということで、コメディ・タッチに政治家批判しているもので、PVではなぜかGenesisの「Land Of Confusion」「I Can't Dance」あたりを意識した演出も見受けられるね。
レジー・ワッツは、シアトルを中心に活動しているシンガー兼コメディアンという人物で、日本でいうとお笑い寄りな時の電気グルーヴをひとりでやってるような感じといったところだろうか。元々、ミュージシャンとして評価も高い人らしく、 MaktubやSouliveのメンバーとして、またソロで数々の作品を発表している。ちなみにプログレッシャーな皆様方にはWayne Horvitz周辺のアーティストとして知られた存在かもしれない。4+1アンサンブルにも入っているね。Wayne Horvitz作品はけっこう聴いているのだけど、彼が参加している作品は聴けていないので、いずれ聴けたら紹介しようかな。今では全米でもけっこう名の知れた存在であるらしく、ボナルー・フェスティバルを盛り上げるコメディアンとしてもずっと活動しているようで、TFFのボナルー出演の布石にもなっていたのかもしれない。折りしもレジーは先月で「Comedy Bang! Bang!」を卒業したらしいので、これからまた新たな活動が始まるのだろう。注目したいね。

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2014/12/18

年末のTears For FearsライブをYouTubeでどうぞ

Rock in Opposition Japan 2014」の興奮が1ヶ月経ってもまだ残ってる感じなのだけど、だいたい多くの方と同じような感想しか書けない気がしてなぁ。とりあえず来年もやるなら必ず行くだろう。

年末に入ってまいりまして、相変わらず元気なご様子のTears For Fearsの登場する企画ライブがYouTubeで公開されているのでご紹介。いつになく『Songs from the Big Chair : Super Deluxe Edition』のプロモーションに余念がない。ちなみにメンバーはドラムにJamie Wollamが復帰して基本いつもの6人衆。Nick D'Virgilioはピンチヒッターだった模様。プラス、「The Working Hour」でサックス奏者としてDavid Moyerが参加している。今年のライブでこの曲をやるときはいつもこの人だったらしい。Jungle Fireというラテン・ジャズ・バンドのメンバーだそうな。

音楽ストリーミング配信サービスSpotifyの企画番組「Spotify Landmark」に出演。LAのスタジオ・The Villageで50人のファンを前に演奏している。うらやましい。公開が11/25なので収録は前日辺りかな? 映像が公開された演奏曲は下記の6曲。

Everybody Wants To Rule The World
Sowing The Seeds Of Love
Head Over Heels
Mad World
The Working Hour
Shout

曲解説のMCもほぼ省略されずに収録されていてなかなか楽しいぞ。実はライブのラストにRadioheadのカバー「Creep」をやっていて、Spotifyでそれも音だけ聴けるようなのだけど、日本ではサービスがまだサポートされていないため聴けない。残念。どうやらSpotify日本版も現在準備中らしいので軽く期待しておこう。

で、12月に入って3本のライブをやっていたりする。

《Tears For Fears 2014 USA Tour December》
12/10 Belly Up Tavern Solana Beach, CA
12/13 Pearl Concert Theater at Palms Casino Resort Las Vegas, NV
12/14 KROQ Almost Acoustic Christmas 2014 Day2 The Forum South Bay, LA

最後のは、米ラジオ局KROQ主催のイベントというか普通に2日間のフェスティバルである「KROQ Almost Acoustic Christmas」で、その2日目に出演。当日に生中継でネット配信されたらしく、プロショットの映像をYouTube等で観ることができる。公式なアップじゃないので貼らないけどね。ファンにはちょっと早いクリスマス・プレゼント的なライブになったようで、日本のファンにもぜひ来年のお中元とかお歳暮くらいでどうかひとつ!

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2014/11/22

Tears For Fears最新映像にてNick D'Virgilio復帰!

11/12にTears for Fearsが「Jimmy Kimmel Live」という情報番組にて「Everybody Wants to Rule the World」と「Sowing The Seeds of Love」を生演奏したわけなんだが、その時の映像がYouTubeの番組公式チャンネルにアップされた。
Songs from the Big Chair : Super Deluxe Edition』のプロモーションね。

あれ? ドラムの音がジェイミーさんじゃない? これNick D'Virgilioじゃないか? 映像では流石にドラマーまでアップにしないからイマイチ自信が持てないけど……と思っていたら、彼のfacebookにて確認取れた。オールタイムの復帰かはまだわからないけど、パワフルなジェイミー・ウォーラムの良さとはまた違う、堅実かつ繊細さを兼ね備えたNDVの良さがあるので、これは楽しみな展開。TFFを離脱し、Spock's Beardも脱退した後は、シルク・ド・ソレイユの音楽を担当したり、ソロ活動やいくつかのバンドで活躍していたものの、その辺も落ち着いてきたようだし、TFF新作&来年のライブにも参加してくれたらいいなぁ。

追加:「Sowing The Seeds of Love」も公開されてたよ。

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2014/10/05

Tears For Fears 『Songs from the Big Chair : Super Deluxe Edition』全貌が判明

Tears For FearsのUSツアー5公演が終了したわけなんだけど、2年ぶりとあってリハビリ的な内容になるのかなーなんて思っていたところ、フタを開けたら単なるウォームアップギグどころか、全公演セトリを変えるというヤル気満々な内容で、「The Working Hour」なんて久々な演奏曲が登場したり。最終日ではなななんとレディヘの「Creep」カバーまで登場しちゃって、ディープなファンも大満足なツアーとなったようだ。日本でもお待ちしております。

さて、出るらしいという噂だけは夏前にもう聞こえていた『Songs from the Big Chair : Super Deluxe Edition』なのだが、やっと全貌が判明したというか公開になった。現時点では11/11発売ということで約1ヵ月前。毎回、スーパーデラックスエディションは滅茶苦茶早くから情報が出る場合と、発売ギリギリで情報が出てくる場合のどちらかだよなぁ。噂の段階でも4CD+2DVDのボックスになるとは云われていたのだけど、もちょっと詳しい内訳的には4CD+DVD-A+DVD-V。映像ディスクは1枚だ。それでは各ディスクの特徴と聴きどころ&観どころを見ていこう。基本情報はamass見とけ。

Songs from the Big Chair : Super Deluxe Edition

Songs from the Big Chair : Super Deluxe Edition

ディスク1 『Songs From the Big Chair Original Album』
13曲目の「The Conflict」まではみなさんお馴染みの1枚ものリマスター盤と同じ並び。続く「The Working Hour (piano version)」「Pharaohs」「When In Love With A Blind Man」「Sea Song」は、Deluxe Edition盤 のディスク1ボートラと同じ。リミックス系の楽曲が別のディスクに移動になっただけですべて既発音源。ここは最新リマスタの仕上がり具合を楽しみたいところ。

ディスク2 『Edited Songs From The Big Chair』
通常のシングルやPV等で発表された楽曲を中心に構成されたコンピレーション。Deluxe Edition盤 のディスク2とは全然ちがう内容になった。初CD化音源も多いが、だいたいアルバム・ヴァージョンの編集版ではあるので、過度な期待は禁物だ。こっちの方が好きかもみたいなヴァージョンが見つかれば幸せになれるかも。いわくつきの「Run The World」もついにCD化。ラストの「Interview With Curt & Roland」はシングル「Mothers Talk」にB面収録されていたものだろう。何でも詰め込めばいいってもんじゃない? いや何でも詰め込めばいいんだよ!

ディスク3 『Remixed Songs From The Big Chair』
いわゆる12インチ・シングル等に収録されていたリミックス音源を網羅。曲によっては8分以上に引き伸ばされたものもあったり、昔持っていたシングルがこっちのヴァージョンで思い入れが強い的な人がけっこういたりと、あなどれない内容なのは確かだが、音的に目新しいものは少なそう。「Everybody Wants To Rule The World – Instrumental」が初CD化。「Shout – Acappella」が初登場音源かな。

ディスク4 『Unreleased Songs From The Big Chair』
音源的には今回の目玉といえるのがこのディスク。前半3曲「Head Over Heels」「The Working Hour」「Broken」は「Richard Skinner Session」というラジオ・セッションから。日付はちょっとわかんなかったっす。4~9曲目は、TFF初のUSツアーからカナダはトロントにあるMassey Hallでのライブ音源。1985年5月29日~6月1日の4日間行われた公演から。実は『Scenes From The Big Chair』のライブ・シーンはこの公演の5月30日&31日をベースにしている。ドイツ公演とか他のフッテージも入っているわけだけどね。10~13曲目は初期段階の音源4連発でもちろん初登場。特に「The Way You Are」はどんな出来方だったのか興味深い。ラストは「EWTRTW」のシングル別ヴァージョンだそうだ。

ディスク5 『5.1Mix Songs From The Big Chair』(DVD-A)
5.1チャンネル及びステレオ・ミックスを収録した音楽DVD。ボートラはなくオリジナルの8曲を収録している。リミックスを担当したのはもちろんこの人、Steven Wilsonであーる。彼のサイトの記述によると、同時期に出るBlu-Ray(1枚もの)も同じ音源になるようだ。元の素材以上のものを引き出すとも云われるスティーヴンの巧みの技は、ステレオでもわかるので、5.1chシステムを持っていない人も残念がらずに聴いてみた方がよい。

ディスク6 『Scenes From The Big Chair』(DVD-V)
ご存知のドキュメンタリー『シーンズ・フロム・ザ・ビッグ・チェア』が中心のDVDだが、既発盤とは内容が異なるので要注意。ボーナスとしてまるまる収録されていた『Going To California』は3rdアルバム時のライブということでまるまる削除。その替わりに入るのが、まずヴァージョン違い等も含めた9曲分のPV集。『Scenes From The Big Chair』の中にもPVはいくつか登場していたわけなんだけど、PVだけでちゃんと網羅しようという心意気がニクイ。ちなみに「Run The World」のPVも入っているぞ。そしてトップ・オブ・ザ・ポップスを中心にTV出演時の演奏風景が8ヴァージョン。この辺はオイラも把握していないので本当に演奏しているのかアテ振りなのかも観るまでわからないのだけど、YouTubeとかにも出ていない映像が高画質で出てきそうなのでかなり楽しみ。画質といえば今回のDVDでどれだけ向上しているかは微妙なところだが、そこはかとなく期待したい。

ちなみにこのボックス、発売が発表された当初はちがう画像が使われていて、ディスクごとのタイトルとかまったく別のものだったので、本当にギリギリまでつくってたみたいな感じがする。そのときの画像を落としていなかったのが悔やまれる……。だって一斉に変わっちゃったんだもの。慌てて探したがまだ見つかっていない。

なお、価格がなぜか初出時から上がり続けており、現在アマゾンでは\14,465となっている。ただAmazonUKでは半額ぐらいになっているので下がってくるんじゃないかとは予想している。『The Hurting』のボックスの時もそうだったし。ちなみにいまなら\4,760で買えたりするんだ!

まだ何か書き忘れている気がしないでもないんだけど、とりあえずこの辺で。
ま、要するに 『Songs From the Big Chair』の決定盤だし聴きどころはたっぷりだ。
期待して待とう!

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2014/09/23

続・Tears for Fears 2014 Tour 始まってたよー

……すんません。Tears For Fearsの今回のショートツアー、9/17が初日だったらしく、謹んで訂正いたす次第。下記が正しい日程だす。

《Tears For Fears 2014 USA Tour》
9/17 Austin Music Hall Austin, TX
9/20 Global Event Center at WinStar World Casino and Resort Thackerville, OK
9/23 The Wiltern Los Angeles, CA
9/24 Fox Theater Oakland, CA
9/27 Project Pabst Portland, OR

全部で5日間ね。で、そのすっかり見落としていた初日のセトリがもうsetlist.fmに出ておりやんした。

《9/17 Austin Music Hall Austin, TX Setlist》
Intro(tape): Everybody Wants to Rule the World (Lorde song)
1. Closest Thing to Heaven (with "Someone's Knocking at the Door" interlude by Paul McCartney & Wings)
2. Memories Fade
3. Secret World
4. Sowing the Seeds of Love
5. Advice for the Young at Heart
6. Call Me Mellow
7. Everybody Loves a Happy Ending
8. Change
9. Mad World
10. Falling Down
11. Ready to Start (Arcade Fire cover) (Live debut)
12. Floating Down the River
13. Everybody Wants to Rule the World
14. Badman's Song (with "Hey Jude" by the Beatles tease)
15. Pale Shelter
16. Break It Down Again
17. Head Over Heels
Encore:
18. Woman in Chains
19. Shout

「Ready to Start」演奏したんやね! たぶんここから後半戦スタート的な感じだったんじゃないかと。YouTubeにアップされたファン撮影による7/20の演奏動画が生ドラムンベース状態で気持ちいい。いやー目の前で観たい。それにつけてもオープニングにLordeのカバーを持ってくるとは……あざとい。あざといけど、あの重たいカバー・バージョンからコンサートが始まったらカッコいいだろうなー。そして、わざわざ注釈に書かれているようにビートルマニアっぷりを発揮してそこかしこに挟まれたPaul McCartneyの断片が……むしろ潔い。「Hey Jude」は云わずもがなのアレだけど、「Someone's Knocking at the Door」って何かというと「Let 'Em In」という曲の別名だ。『Wings At the Speed of Sound』の1曲目で、なるほどテンポが「Closest Thing to Heaven」と一緒だったり。ぶっちゃけそろそろ意外な選曲とかもっとあってもいい気がするんだけど、何しろ2年ぶりのウォーミングアップ・ツアーという意味合いもあり、やはりニュー・アルバムが出てからが本番という感じにはなるのだろう。ま、来年だね。

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2014/09/22

Michael Wainwrightの1stアルバム日本盤が出る!

Tears For Fearsの2009~2011年ツアーにおいて、前座およびサポート・ボーカリストとして観客の度肝を抜いたMichael Wainwright1stアルバムが、日本盤となって出てしまうのである。音楽系フリーライターの田中伊佐資さんが立ち上げたHead Shell Recordsというレーベル(ディスクユニオンってかDIW系列)の第一弾アーティストとして白羽の矢が立っちゃった。11月19日発売ということだけど、当初の予定からはズレ込んだらしい。その辺は田中さんの連載記事に詳しい。が、何よりも知りたいのはウェインライト君をどうやって探し当てたのか。その辺の経緯をぜひ教えてほしいところだなぁ。

本格派シンガーソングライター 奇跡のハスキーヴォイス 「マイケル·ウェインライト」 新レーベルHead Shell Recordsより世界初CD化決定! (NEWS.DIW)

Wainwrightおそらく日本中で一番最初にこのCDを紹介したのはオイラなんじゃなかろうか。内容についてはATFF第3回の通りでして、かいつまんで云うと、Curt SmithのバンドMayfieldから現在のTFFへとつながる人脈を中心に、気心の知れた仲間でじっくりとつくり込まれたMichael Wainwrightの歌声が心に沁みる一作となっている。てか、よくよく考えたらTFFの『Everybody Loves A Happy Ending』の日本盤が出てないのにこっちは出るのかよ?という気もしないでもないわけなんだが、これはもう時の運としか云いようがないところさね。ぜひ単独で来日公演なんぞも期待したいわけで、輸入盤で購入済みのディープなファンもぜひ再購入をオススメする。規格はブルースペックで出るらしいのでCD-Rより音はいいに違いないしな。そうか前はCD-Rだったから「Blu-spec CDによる世界初のCD化」ってわけなのね。あの紙袋ジャケはさすがに再現してないだろうけど。

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2014/09/21

Tears for Fears 2014 Tour 始まったよー

はい、お久しぶりんこのTFF情報。始まる前にまとめておけよとのおしかりもごもっともながら、それでもちゃんとやるだけ誉めてほしい今日この頃なの。

9/20というと日付的には昨日から「Tears for Fears 2014 Tour」が開始された格好となっている。公式サイトにもひっそりとしか載せずに始めちゃうのが今のTFFクオリティ……。ショート・ツアーでフェス含みだが、下記日程で回ることに。
参考:bandsintown.com

《Tears for Fears 2014 Tour》
9/20 Global Event Center at WinStar World Casino and Resort Thackerville, OK
9/23 The Wiltern Los Angeles, CA
9/24 Fox Theater Oakland, CA
9/27 Project Pabst Portland, OR

そう。たったの4日間だけ。ショートすぐる~。Project Pabstってのがフェスだね。9月26日から3日間開催されるようで、音楽ステージはそのうち27・28日の2日間。TFFは初日のトリということになっている。ちなみに翌日のトリはModest Mouse。メンバーとかセトリとかわかったら続報予定だけど、ツイッター情報的には来日公演のメンバーから、CJアウト、Doug Pettyインな感じっぽいよ。さて、例のカバー3曲からとか、新作アルバムからの演奏はあるのかなー?

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2014/07/29

「アメコム秘宝 Vol.19」はバッドガール三昧という趣向

「アメコム秘宝 Vol.19 BAD GIRLS EXPENDABLES」友人のロヒキア君が「アメコム秘宝 Vol.19」を出すということで献本が届いた。今回は残念ながらオイラの寄稿はございませんのだが、これをお題に何か書かなくてはならないことは自明の理。おう、書くぜ書くとも。「BAD GIRLS EXPENDABLES」と題した、おにゃのこいっぱいでアメコミ女性キャラクター掘り下げまくりの素敵な一冊となっているので、それにちなんだちょっと面白いアメコミ関連CDを紹介してみる。実は今回の「アメコム秘宝」の中ではちょっとしか登場してない作品なんだけど、表紙の左下には主人公がちゃんと描かれているのでまぁいいだろう。


Song of the WitchbladeSong of the Witchblade - A Soundtrack To The Comic Books
「ウィッチブレイド」という作品は日本でもアニメ化されているので一部では知られたタイトルなのかもしれないのだけど、日本独自の設定になってしまっているので、おそらくアメコミとしての認知度は低い。何しろ実写映画化とかもされていないし、TVドラマ版はあるのだけどWOWOWで放送されただけで日本盤DVDも出ていない。しかし、寄生獣みたいな生物兵器を半裸の女がまとって悪に立ち向かう的な設定は、もうそれだけで忘れかけていた自分の中の男を奮い立たせるってなもんだ。ああ、そんなにバッドガールじゃないから「アメコム秘宝」にはあんまり出てこなかったのかな。格好はどっから見ても悪い娘っすけどね。
さて、そんなアメコミ・シリーズそのものを材にとった擬似サウンドトラックとして作られたのが本CD。ご存知のMegadethやシラネエよのSubcircusという有名無名バンドの楽曲も収められているが、それ以外は、Kat Bjellandなる女性によって演奏やコンセプトがかっちりコントロールされており、聴き応えある一作にまとめられている。Kat Bjellandは、Babes in Toylandってな女3人組パンク・バンドの中心人物で、Courtney Love(Hole)、Jennifer Finch(L7)とSugar Babydollというバンドを組んでいたこともあるという、そうだよあのシアトル・グランジ・シーンの端っこの方にいた人なんだとさ。Babes In Toylandが1990年に発表した1st『Spanking Machine』を聴いてみたらもうガシャガシャした演奏にシャウト&シャウトってな感じでなるほど納得なんだけど、本作ではその片鱗があまり感じられず、むしろ抑制の効いた理性的なミクスチュア・ロックといった仕上がりの曲が並んでいるんだ。実は本作にもBabes In Toyland名義の曲が収録されていたりするのだけど、1998年ということでバンドが解体する直前というか最後期の音ということになるようだ(その辺、Wikipediaにも出ていないんだけどね)。
オススメ・ポイントのひとつは、そんなKatさんが「ウィッチブレイド」の主人公・Sara Pezziniに扮して歌っているところ。ワイルドかつ情感豊かに。そしてゲスト・ボーカルが何人も登場するのだけど、Katの影響を受けた部分があるのか、皆さん声にキャラクターが乗っかってる感じとノリノリで楽しんでる雰囲気が伝わってくる。プログレッシャーに注目してほしいのは「Bruxaria」という9曲目で、ギター&ボーカルにArto Lindsay、ボーカルにMiho Hatori、そしてドラムがNana Vasconcelosという「どうしてそうなった!?」と云わざるを得ない強力なゲストを迎えた布陣によるボサノバな小曲となっている。アルバムのハイライトは10分近くに及ぶ「The Bataglia Suite: Pezzini La Virago / Wallow / Assassin」だろう。ちゃんとしたっていうのも何だけどちゃんとしたモダン・ロックな感じがなかなか良いじゃないかと思ったら、元Nine Inch NailsのChris Vrennaが参加していた。また、2曲のカバー・ソングが収録されていて、これが選曲も内容も面白い。「I Put A Spell On You」はショック・ロックの古典と呼べる存在のScreaming Jay Hawkinsがつくった超有名曲。今風なアレンジで原曲の狂気は後退しているが、素直にカバーして普通に良いまとめ方になっている。そしてラストに収録された「Witchy Woman」はこれまたスタンダードなEagles1stアルバムからのナンバー。当然、単なる「魔女(Witch)」つながりなだけで収録されたのだろうけど、5人の女性ボーカルが歌い継ぐスタイルが「Witchblade」というか本作をうまくまとめており象徴的だったりする。ちなみにその5人の中にはLydia Lunchもいたりするんだぜ。
ということで、歌詞を見ていくとさらにろいろ楽しめる部分があったりしそうなんだけど、その辺はもっとディープなファンにお任せするとしてこの辺で。想像以上にいろいろな切り口から楽しめたアルバムだったなぁ。
で、そんな「Witchblade」に関する記述もちょっとだけ(汗)登場する「アメコム秘宝 Vol.19」は、夏コミ会場のどこやらで買えると思うので、みんなで探そう!

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2014/04/10

その次は「仮面ライダーVSフェアリーズ」

ということで特撮とプログレの両方を知っていないとまったくわからないエイプリル、今日までありがとう。

Yesは新作出るってよ。すごいなぁ。Asia新作出たけどね。もう「すごい」みたいな感想しかないよなぁまず。ちなみに一昨日はハウ爺の誕生日だったらしいっすよ。67歳っすよ。藤岡弘、は68歳だから、昭和ライダーと戦うには相応しい年齢だったんすね。

ちなみに「ブルーフォード」という表記が大キライだ。「ブラッフォード」でいいじゃねえか。だいたいツアー音源のメンバー紹介とか聞いても、オイラの耳には「ブルーフォード」っていう響きに聞こえてこないんだよね。百歩譲って「ブルッフォード」がいいところだ。本人が嫌がってるんじゃ仕方ないと思わなくもないのだけど、ウィキペディアから何からそれが当然と云わんばかりにガンガン書き換えている人がいるのが何かむさくるしい。英語をカタカナにするのなんて限界があるんだし、好きにさせとけやと。本人の前でだけちゃんと英語発音で呼んだらええやん。

FairiesFairies』 フェアリーズ
あんなにさんざん聴いた楽曲ばかり出てくるのに、結局、ヘビロテしているオイラのバカ。アルバム構成というか要するに曲順は妥当な線で、前半が「NMD」で終わって後半が「HERO」で始まるとことかけっこう昔のLPみたいでノスタル爺を感じるよ。収録分数も約46分。思わずカセットテープに録音したくなるわぁ。季節感は皆無だけど。季節感は皆無だけど。ラストの萌々香ソロはやったぜ伊秩楽曲。10人中10人が「飾りじゃないのよ涙は」を思い出すモノゴッツイ昭和アイドル歌謡を「Run with U」と同じテイストのアレンジで無茶しやがって。ま、川音っちゃんのクレジットが一切ないのが不満だけど、契約の問題とかあるんだろうし、そこは大人の事情。リック・ウェイクマン的な。リック・ウェイクマン的な。とりあえず次のアルバムも出してもらえそうな気がしてきたので良かった。踊りのこと考えなくていいから2ndアルバムを早くしろください。

4/27はパーリス大先生に会えるかな?

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2014/04/01

2015年東映マンガ祭り「仮面ライダーVSイエス」!

仮面ライダーVSイエス

「平成VS昭和」の次は「特撮VSプログレ」!?
掟破りの異種音楽バトル。勝つのはどっちだ?

仮面ライダーの次作は「響鬼」以来となる音楽で戦うライダー、「仮面ライダー御香里奈(オカリナ)」に決定したと先ごろ発表があったわけだが、この新作を軸にした映画版として、東映マンガ祭り「仮面ライダー VS イエス」の公開が決定。「ユーロロックプレス」をはじめとした各音楽誌がトップ記事として採り上げている。

近作の平成仮面ライダー5人(オーズ・フォーゼ・ウィザード・鎧武・御香里奈)とイエス現メンバー(スクワイア・ハウ・ホワイト・ダウンズ・デイヴィソン)が日本武道館で激突。めくるめく音楽対決を繰り広げる。ふたつの世界のキーマンとなるディケイドトレヴァー・ホーンはどう動くのか。終盤から入り乱れる昭和ライダーたちとイエス旧メンバーとの戦い、とりわけ1号ライダージョン・アンダーソンの対決に注目が集まる。静観を決め込むロバート・フリップ、チョイ役で登場して核廃絶を訴えるロジャー・ウォーターズ、ライダーではなくオルガンに襲いかかるキース・エマーソンも見逃せない。なぜかリマスタリングしているスティーヴン・ウィルソンも一瞬映るらしいので見落とすな。なお、引退したビル・ブラッフォードの役は北大路欣也が演じる。

2015年4月公開予定 → 詳しくはコチラ

ちなみに「仮面ライダー御香里奈(オカリナ)」は、シリーズ初となる女主人公で、能世あんなが演じるんだぜ。

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